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最近の研究テーマより

このページは、本山教授の未公刊論文、既発表論文またはその要旨、などを集めたものです。
なお、ゼミ研究会「竜鴨山の会」での報告については別サイトをご覧ください。

論文、その他論考

「ESOP」とその帰結 (PDF) Coming Soon !
ケルソが提唱した「ESOP」に関する未発表の論考。
ネオコンの源流――「ニューエイジャー」とピラミッド (PDF) 2006年5月25日
現代米国でネオコンが台頭していることは誰でも知っている。だが、なぜ、いかにしてかの説明は十分なされていない。本稿のねらいは、まずいわゆる「ニューエイジ」思想が単なるオカルト趣味などではなく科学や工学と結合して勢力を伸ばしたこと、次に建国の理念の一部で今もドル札に銘記されている「新たなる時代」などの伝統的な国家アイデンティティの中にそれが取り込まれたことを示し、このようにしてポピリュズム的手法による大衆掌握が成功したプロセスの概要を描き出すことである。
マルチチュード社会における国連の可能性 (PDF) 2006年4月25日
国連改革といえば常任理事国問題に関心が集まりがちだが、国連という組織自体を見直そうというアナンらの動きの方が、実はもっと根本的な「改革」の方向を指し示している。それは、ネグリらよりもオリジナルのスピノザに即して理解された、世界市民としての「マルチチュード」による、米国一極支配への根強い抵抗運動に棹さすものである。国際経済学会第64回全国大会(2005年10月、立命館大学草津キャンパス)での報告用に書かれた論考。     
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雑 誌 連 載

国際労働経済研究所「国際経済ウォッチング」(2002〜2004年)

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